ナルミのリフティングテーブルを実際に使ってみてわかったこと

はじめまして。ライター業務をすることが増え、在宅勤務中のKOTERAです。我が家はテーブルを1つしか置くスペースがないので、1つのテーブルで様々な用途に使えるように、高さを調節できるナルミ株式会社のリフティングテーブル(商品番号:27-823)を購入しました。使い始めてかれこれ2年になります。

使ってみたからこそわかるメリットやデメリットをまとめていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

使ってみてわかったメリット

使ってみて「これすごい!」「使いやすい!」と感じたメリットを、3つご紹介します。

高さの調節が楽にできる!

高さを調節する仕組みがガス圧式となっていて、無段階で高さ調節ができます。

ガス圧式とは、テーブルの裏側にガスを重鎮したシリンダーが取り付けられており、レバーを動かすことによってガスを移動させ、その圧力で高さを変えることができる、という仕組みのものです。

机の裏側についているレバーを押すだけで、力を入れなくてもすーっと高さを変えることができ、自分の好きなところでとめることができます。

2年ほど使っていますが、ガタガタすることなくしっかりしているので、安心して使うことができています。

棚がついていて便利!

テーブルの裏側に棚がついていて、収納することができます。

区切りがあるので物を置きやすく、私はパソコンやリモコン、文房具などを収納しています。意外とたくさん収納できますよ。

棚はトンネルのように筒抜けになっているのが便利で、配線を通すことができ、パソコンを充電したまま収納できるなど助かっています。

ローラーがついているので動かしやすい!

テーブルを支えている脚に、片側だけローラーがついています。

掃除する時などちょっとテーブルを動かしたいときに、ローラーがついていない方を持ち上げて動かせば、すーっと楽に移動させることができます。

ローラーなので床に傷がつく心配もありません。ローラーにストッパーはついていませんが、片側だけなので普段動くことはなく、安定しています。

使ってみてわかったデメリット

メリットの次は、使ってみて「そうだったのか…。」「これはやりにくいなあ。」と感じたデメリットを2つご紹介します。

足をテーブルの下にしまえない

椅子に座ってパソコン作業をしたかったので、テーブルの高さをあげて座ろうとしたのですが、足が机の下に入りませんでした。

机の脚がⅩのようになっているので、中に足を入れることができないのです。

高さはちょうどいいのに、足が入らないという悲しい結果になりました。

幸い、私は足が短いのでうまく収まっていますが、ちゃんと座れると思って購入するとがっかりするので、しっかり検討した方がいいと思います。

小さくたためるけれど重い

このテーブルは、一番下まで下げると約20.5cmの高さまで小さくなり、たたむことができます。

ですが、しっかりしているためとても重いのです。折りたたみ式の普通のテーブルのように、壁に立てかけたり、どこかへ閉まったりするのはなかなか苦労します。

キャスターを使って移動させるのは楽ですが、持ち上げたりするには不向きだと思うので、あなたがどんな風に使うかを考えてから購入を決めることをおすすめします。

一番高くしたテーブル↓↓↓

一番低くしたテーブル↓↓↓

まとめ

私がリフティングテーブルに感じたメリット・デメリットを読んでみて、いかがでしたでしょうか。

私は、在宅勤務をする時や食事の時など、様々な場面で使えるのでとても満足しています。

また、しっかりとしている作りで、ウォールナット(深みのある濃い褐色)の木目が綺麗で高級感もあり、気に入っています。

昇降式のテーブルの中では、私の1番のおすすめですので、ぜひ検討してみてくださいね。