こんにちは。関西で会社員として働いている、はるです。
半年ほど前に引っ越しをした際に新しく寝具を購入したく、タンスのゲンの敷布団を購入しました。
「ベッドが欲しいけどベッドを置くスペースがない」
「ふかふかな布団で寝たい」
というふうに悩まれている方はいらっしゃいませんか?
ここでは、実際に敷布団を購入した経緯や使用感・満足度をご紹介していきます。
なぜタンスのゲンの敷布団を購入したの?
引っ越しをきっかけに新しいベッドを購入したいと思ったのですが、ベッドは想像以上にお値段が高いこと、部屋が狭いのでベッドを置くスペースを確保することが難しいこと、が挙げられたので、ベッドのようなふかふかな敷布団を探すことになりました。
そんなとき、偶然タンスのゲンの敷布団を見つけました。
私にとって魅力的だなと思った点がいくつもあったので、タンスのゲンの敷布団を購入してみようと思いました。
タンスのゲンの敷布団のおすすめポイント
敷布団なのにボリュームがすごい!
私が今まで使っていた敷布団は薄いタイプの一般的な敷布団でしたが、タンスのゲンの敷布団は「本当にこれが敷布団?」と言いたくなるぐらい分厚いです。
固綿にこだわられており、厚さ1枚40mmの固綿が2枚使用されているのでボリュームたっぷりの敷布団になっています。
そのため、敷布団というよりもマットレスに近いかなと思いました。
固綿は吸汗速乾効果がある!
こちらの敷布団の固綿は、寝汗の影響を受けやすい敷布団を清潔に保つためにポリティECO綿が使用されています。
ポリティECO綿は、通常のポリエステル綿に比べて、吸湿スピードは約2倍、放湿スピードは約1.5倍です。
毎朝起きたあとに室内で布団を乾かすのですが、朝家を出るまでに、布団を干すための時間を十分に確保できませんので
方湿スピードが早いことは大変助かりますね。
また、吸湿スピードも早いので、布団を畳んだあとに畳の上に湿気があるな、ということも感じませんので快適です。
中綿は防ダニ・抗菌防臭効果がある!
私はダニアレルギー持ちなので、絶対に防ダニの敷布団を購入したいと心に決めていました。
防ダニだけでなく、抗菌防臭効果があることは本当に素晴らしいと個人的に思っています。
ダニ対策のためにも布団は頻繁に干したいと思う気持ちはありますが、現実頻繁に布団を干すことはやはり難しいものがあります。
なので、防ダニの布団であれば布団を干すことができない期間があっても少しは安心して寝ることができるなと思っています。
そうは言っても、あまり布団を干さない期間が長くなると少しアレルギー反応が出てきてしまいました。
布団を干すとアレルギー反応は治まったので、防ダニの布団であっても定期的に布団を干すことは大切だなと思いました。
布団を外に干したらふかふかさが復活!
ある程度使用していると、やはり布団のふかふかさは少しずつなくなってきますが、外で干したあとはふかふかさが復活するのでとても気持ちよく寝ることができますね。
どれぐらいの時間干せば、ふかふかさが復活するのか詳しくはわかりませんが、私の場合は表裏あわせて3時間ほど干すとふかふかになります。
タンスのゲンの敷布団の残念ポイント
中綿か固綿がだんだんとずれてくる…
普段、布団は引きっぱなしにせず、Zの形に畳んで押し入れに収納しています。
毎日布団を出し入れし、広げる、畳むことを繰り返していると頭側の中綿か固綿が、中で折れ曲がって何重かに重なっているので頭の部分は綿がなくなり、足の部分は綿が重なって、寝心地が悪くなります。
中で折れ曲がってしまっているので、元に戻そうと心がけますが、ファスナーはついておりませんので中の綿のみを引っ張ることができず、綺麗に中身を元通りに戻すことができません。
試行錯誤して、中の綿を引っ張れば少しましにはなるのですが、綺麗に元通りには戻せませんのでストレスに思うときがありますね。
ある程度はもとに戻すことができているので今現在は使い続けていますが、また日が経つと中で綿が折れ曲がってしまっているのでまた中身を戻して、を繰り返しています。
中の綿がずれない点以外はおおむね気に入っている商品ですが、中の綿がずれる点は個人的には大変気になりますので、ご購入をご検討される方は使い方や畳み方など考慮された方が良いかもしれません。
重くて一人で持つのは大変…
私が購入した敷布団はダブルなので、なおさらかもしれませんが、布団が分厚いので一人で布団を運ぶときは重くて正直大変です。
押し入れにしまうときは、下の段に収納しているので引きずって収納していますが、上の段に収納するとなると一人で上の段まで持ち上げることは大変厳しいと思います。
また、布団をベランダに干すときも一苦労です。
私は身長が170cm弱ありますので、なんとか一人で外に持ち運ぶことができますが、小柄な方ですと持ち運ぶことは厳しいかもしれません。
地面を引きずりながらでも問題なければ持ち運ぶことは可能かと思います。
さらに、布団を干し、裏側にひっくり返すときが個人的には一番大変です。
サイズが大きいことと、重さがあるので地面を引きずりながらでないと裏返しにできません。
防ダニ、抗菌、防臭、吸汗速乾、吸湿性がある敷布団なので無理して外に干さなくても良いかもしれませんね。
まとめ
今回ご紹介したタンスのゲンの敷布団はいかがでしたでしょうか。
個人的には、扱いづらい部分もある敷布団であると感じていますが、
寝心地が良いですし、機能性抜群の敷布団なので気に入っていることも事実です。
少しでもみなさまのご参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。