こんにちは。webライターとして活動しているもふぃと申します。
今回は、1年ほど使用しているニトリのテレビボード「ローボード(キャラットLT)」についてレビューしていきます。
当時はドアとスイッチの位置の関係で、幅85cm以内のテレビボードを求めており、できれば収納スペースが上下に分かれているタイプがいいと考えていました。
それらの希望条件にマッチしたのが、ニトリのローボードになります。シンプルな作りですが、とても使いやすいですよ。
今回は、ローボードのおすすめできるポイントや工夫が必要な点を、リアルな意見でお届けしていきます。
コンパクトサイズのテレビボードをお探しの方は、ぜひ参考にしてくださいね。
組み立てはとても簡単
ローボードは、お客様組み立てと指定されています。自分で組み立てられるか、不安な方も少なくないでしょう。
安心してください。1人でも組み立てられるように設計されています。
ちなみに、説明書には組み立てにかかる時間は約45分となっていますが、筆者は1時間近くかかりました。
説明書を見ながら、順番通りに作業を進めれば不器用な方でも完成します。
組み立てるときは、スペースに余裕を持ちましょう。
床がフローリングの場合、傷をつけてしまう恐れがあるので、梱包に使用されているダンボールを下敷きにしてくださいね。
また、用意する工具はプラスドライバーだけです。他に必要な工具や材料は、全て商品に梱包されています。
キャラットLT80を購入する時の注意点
本体カラーは、ミドルブラウン(MBR)とホワイトウォッシュ(WW)があります。
筆者は壁の色に合わせて、ホワイトウォッシュを購入。
今回ご紹介しているコンパクトサイズ「幅79×奥行34×高さ34cmタイプ」の他に「幅108×奥行34×高さ34cmタイプ」があります。
購入時は、梱包に記載されている「キャラットLT 80」「キャラットLT108」で、サイズを確認してくださいね。
写真に写っているローボードとテレビのサイズ感がわかりやすいように、テレビのサイズを紹介しますね。
筆者が使用しているテレビのサイズは、32型になります。
1段階上の37型だと、テレビの幅が約82cmなので、コンパクトサイズのローボードには置けない可能性があります。
テレビボードを購入する前に、必ず使用中のテレビのサイズを確認しておきましょう。
キャラットLT80のおすすめポイント4つ
コンパクトサイズでありながら、使いやすい機能が備わっているニトリのローボード。
おすすめできるポイントを4つご紹介していくので、購入の際の参考にしてください。
掃除がしやすい
ローボードには、キャスターが付いているため移動が可能です。そのため、掃除機をかけやすくて助かっています。
ノンストレスで掃除ができるのは、主婦として嬉しい限りです。
収納方法を変えられる
収納スペースにある板は、高さを変えたり外したりできるので便利です。
板を外した場合は、本を立てられるので「見せる収納」としても活躍します。
用途に合わせて仕様変更をすると、気分転換にもなりますよ。
背面の板が外せる
ローボードの背面には、丸い穴があいています。DVDプレイヤーを置く際に、配線が表に出ずにテレビに繋げられるので便利な点です。
配線の数や位置の関係で背面の板が邪魔な場合は、外して組み立てることも可能です。
扉がリバーシブル
ローボードには、ちょっとした遊び心があります。それは、扉がリバーシブルな点です。
本体がホワイトウォッシュの場合、扉の裏面はミドルブラウン。
本体がミドルブラウンの場合、扉の裏面はブラックなんです。
ホワイトウォッシュにミドルブラランのカラーは、少し浮くかな?と個人的には思っています。
統一感がある方が好きなので、筆者はリバーシしたことがありません。
キャラットLT80を長く愛用するなら上板に工夫が必要
ローボードの素材は、木目調のプリント紙化粧繊維板です。
コスパが良い商品ですが、使用していると以下の3つの症状が起きる可能性があります。
・角が剥がれやすい
・傷がつきやすい
・表面が凸凹になりやすい
上記の症状は、水に濡れた状態で放置したり同じ場所に物を置き続けたりすると起きやすいそうです。
そのためニトリのローボードには、透明のテーブルマット(ビニール製)を設置するといいでしょう。
筆者は、テーブルマットを設置していないため、掃除の際は乾拭きをしています。
約1年使用していますが、今のところテレビの重さでの凹みは見られません。
綺麗な状態を保つために、早い段階から対策をした方が良さそうですね。
ニトリのキャラットLT80の口コミまとめ
今回ご紹介した「ニトリのローボード」は、幅79cmとコンパクトサイズでありながらキャスターが付いています。
ノンストレスで掃除ができるので、主婦としては嬉しい機能です。
また、収納スペースも十分にはありますが、全てを隠すことはできません。ただし、「見せる収納」として活用できます。
現段階では、傷や剥がれが見られませんが、今後のことを考えてテーブルマットを設置しようと思います。
「コンパクトサイズのテレビボードを探している」「コスパの良い商品がいい」方は、ぜひ一度ご検討してみてはいかがでしょうか。