パイン材のこたつテーブルを3年間使って分かったメリットとデメリット

はじめまして。関西圏で専業ライターをしているアオマサといいます。
将来的に木造りの家に住みたい願望が私にはあり、「まずは家具から木造りに変えていこう!」ということで、3年前に購入したのが、「パイン材100%のこたつテーブル」でした。
ここでは、実際に3年間使ってみて分かったメリットとデメリットを解説します。
これから購入を検討されている方は是非参考にしてみてくださいね。

ネットショップで見つけ、問い合わせ、納品、設置まですべてがスムーズ


木材使用のテーブルで検索して見つけたのが、三重県四日市市にあるカントリースタジオ様のHPでした。
我が家は親戚が集まって一緒にご飯を食べることもあるため、なるべく大きいサイズのテーブルを選びました。
サイズは、下記の通りです。

<パイン材100%のこたつテーブルLL>
・天板サイズ120cm×75cm
・高さ40cm

このサイズで、大人最大6人ぐらいはテーブルを囲めました。

また、このお店では、天板とテーブル台のカラーを選ぶことができます。

私は、カラーを統一させたくて、天板もテーブル台もミディアムウオルナットというカラーを選択。

購入にあたって不安になったのは、「組み立ては簡単なのか?一人でできるものなのか?」ということでした。
お店に問い合わせしたところ、「開封後、組み立て等無しですぐにお使い頂ける状態です」と丁寧にご回答頂けたので、安心した記憶があります。

ネットショップでの購入は、現物を見ることができないだけでなく、お店の人の声を聞くこともできないので、正直不安ですよね。
ですが、このカントリースタジオ様のご対応のおかげで、商品が到着する前でも不安なく過ごすことができました。
商品が届いた日も、難なく設置することができたのでよかったです。

パイン材の温かみが部屋の雰囲気を和ませてくれる

パイン材100%のこたつテーブルを取り入れてよかったのは、生活のなかで自然の温かみを感じられることです。

これは、3年経った今でも一番実感しているメリットですね。

木造りテーブルの一番の醍醐味じゃないでしょうか。

パイン材100%の天板なので、こたつ使用時は、こたつの熱によって天板がわずかにしなりますが、それも木材のテーブルならではのことです。しなりが気になり出したら、天板を裏返して使用しています。

また、冬場以外はこたつのコードをテーブル台の内側に収納しておけるので、一年中使用できます。

我が家には小学生の子どもがいて、テーブルの上でお絵かきをしたりするので、思わぬ形でマジックの跡がついたり、宿題のプリントの筆跡が残ったりしてしまい、見つけた時は正直「あー!」ってなってしまいますが、それもまた味なのかなと思っています。

なるべく丁寧に扱いたいですけどね

テーブルの脚のネジが緩みやすいのがたまに傷かも


デメリットを挙げるとするなら、テーブルの脚のネジ部分ですね。

テーブルの脚がネジで固定されているのですが、使い続けると、ネジが勝手に緩んでしまうのです。これ、放っておくとネジが外れます。

なので、定期的にドライバーでネジを締める必要があります。

これは3年間使い続けるからこそ分かることかもしれません。

家族(特に子ども)のテーブルへの接し方によっても、ネジの緩み具合が変わってくるかと思います。

子どもって無意識に、テーブルにお腹をドンドンと当てたりするものです。そういう動作が、テーブルの脚の接合部分に負担をかけるのですよね。その辺は、使用していくなかで気をつけるポイントですね。

まとめ

3年間使い続けているパイン材100%の折りたたみこたつテーブルは、我が家ではまだまだ現役です。
使えば使うほど、経年劣化で深みのある色合いになっていきます。
今では我が家の大事にしたい家具の一つになっているので、良い商品を製作して下さっているカントリースタジオ様には感謝ですね。
デメリットとして、脚のネジの緩みはありますが、日々大事に使っていけば、何の問題もなく使っていけますよ。
以上、購入を検討している方の参考になれば幸いです。