この記事を書くのは、以前インテリアコーディネーターをしていた家具が大好きな主婦Maiです。
IKEAの家具も雑貨もよく購入しており、買うものがなくてもお店に立ち寄り、ウィンドウショッピングを楽しんでいます。
夫のリモートワークにより、家で仕事をするようになったので、ワークランプを購入しました。
豊富なワークランプがある中、この商品の良いところと気になったところをお伝えします。
１．シンプルながらも存在感があるデザイン
色はアイボリーで、使いやすいカラーです。無駄な装飾はなく、どのような空間にもフィット。
そして、ただシンプルなだけではなく、笠が大きいところも魅力です。笠が大きなおかげで、光も大きく照らしてくれます。
しかし笠がある分、ある程度光の範囲が決められているので、周りの人に光をまき散らしません。
土台がしっかりとしているので、笠で頭でっかちにならず、全体のバランスがとれています。土台は少し重ため。
置いておきたい場所から、ずれることもなく、しっかり安定しています。
しかし、土台が比較的大きいので、場所をとってしまうことも。直径２３センチなので、置いても邪魔にならないかチェックしてから購入することをおすすめします。
アームやヘッドはアイボリーですが、ネジや結合部分はシルバーです。今後、ペイントでカラーを変えてもおもしろいかなと考えています。家具だと大きいので色塗りは難しそうですが、ライトくらいの大きさなら簡単にできそうです。
２．アームやヘッドを動かして、細かく光の位置を決められる
光のでるヘッド部分は自由に動かすことができ、決められた角度はないので、好みの位置に固定することが可能。
また、アームには角度を調節できる部分が２か所あり、アームと土台の間に１か所、アーム同士の間に１か所あります。２か所あることで、より光をあてたい場所に照明を向けることができます。
高い位置から光を広くあてることもできれば、ヘッドを机の近くまで下げて強く照らすこともできます。
私の家はリビングと寝室が繋がっているので、夜に部屋全体を照らす照明をつけると、寝ている人が眩しく感じます。
なので、寝る前に書き物や読書をする際にこのワークランプはとても便利。一家に一台あると、様々なシーンで応用できます。
ただし、何度もヘッドやアームの角度を変えていると、たまにネジが緩みます。その時は手でネジ締めればすぐ直ります。
３．コンセントタイプなので、用途に応じて移動が簡単
今は主に夫の仕事用で使用していますが、将来は子供のデスクやスタディコーナーなどで使用するのもアリかなと考えています。
壁や天井などに備えついているわけではなく持ち運びができるタイプなので、変わりゆく生活に合わせて使えるのもポイント。
コンセントタイプなので、電池や太陽光でのバッテリー切れの心配もなく、使い勝手が良いです。
ただし、コンセントの線がアームについているので、少し目立つ印象があります。
一番下の土台にコンセントがついていれば、もう少し目立たなかったんだろうなとは思いますが、配線の関係上アームについているようです。
【IKEA】ARÖDアーロードの口コミまとめ
シンプルなので様々なインテリアに合わせやすく、その時代特有の流行りのデザインでもないので、いつまでも飽きることなく使うことができそうです。ただし、少し土台が大きく場所をとるのが気になるポイント。
ヘッドだけでなく、アームを動かすこともできるので、照らしたい光の位置を細かく調節できます。アームを何度も動かすと、ネジが緩むので、その際は手でネジを締めなおして下さい。
コンセントタイプなので、使いたい部屋に簡単に移動することができます。コンセントの配線が少し目立ちますが、ワークランプが１つあれば、仕事をするとき、読書をするとき、どんな時にも対応可能。また、子供が大きくなったときの勉強用に使うこともでき、変わりゆく生活にも合わせて長く使用できます。
